仕事が暇なのも辛いですけど、こういった時間もまた次なる準備の為に必要とも言えます。
例えば、この時期に営業活動(店じゃなく例えば宣伝とかね)する時期に充てたりすると効果が年末から新年、1,2月に反響があったりする(もちろん必ずじゃないけど・・・むしろ徒労に終わるか・・・)
特に我々、理美容業は冬場は年末を除いてあんまり忙しくない。寒いからね。髪切らないよ(TT)
そこで最近は割り切って考えたりする経営者も多く、温暖化で季節ズレてきている今、模様替えや冬支度をする。ファンヒーターを用意したり、冬用のクッションに変えたり、遅いけど夏の扇風機などを掃除して収納する。サーキュレーターは年中活躍だから掃除だけでOK。
年賀状や喪中も今月にする。大掃除も店は今月に大体を済ませる(12月、大みそかは少しだけで済む)。ハサミも今月末に研ぐ。車を冬タイヤに変更する。
ざっくり書いてもこんだけある。
さぁそれでは先ほど書いた営業活動をほんの少しw
当店のメインターゲットは30~50代の働き盛りの世代、特にワタクシと同じ同年代の男性であります。それはもうハッキリしています。尖った20代の方、若い女性、こだわりの女性・・・etc。また理美容サロンに邪な心を持つ青少年、中年の期待には応えれませんwww当方、中年のオッサンですwww
とにかく、低価格、価格しか目を向けてない方にも・・・・残念ながら・・・世の中、不景気ですしそう言う方も多いのは分かります。散髪も小遣いの中から出す人も多い訳ですし・・・
一人でやってますので出来る事は限られますが、表向きファミリーサロンとは言うもののやはりニッチな店になるかもしれません。時に訪問仕事の予約もあります。正直、通常のお店よりややワガママ営業です。
ですが、同年代の方や昭和末期から平成初期が好きな、辛い就職氷河期を過ごした同世代の方なら特に友達のお家に訪問するかのような空間、時間を提供できるのではと思っています。
昭和の子供時代に想いを馳せる本があり、スポーツ新聞が堂々と読めて、野球を応援し語り、競馬を愛する週末を思う、普通の男の居場所。そんな場所少なくなってます。そんな場所になるかな・・・なれるかな?
同世代の皆様は子育てや雇用の状況により昔に比べてお金があるわけではないのは重々承知です。ええ歳したワタクシだってそうです。
本当は低価格で提供したい気持ちもありますが、諸事情もあり平均的なお店の価格になっています。(若干割引もありますけど・・・)
同価格帯の他店よりも快適に楽しくまた来たいと思って頂けるよう環境づくりも頑張ってます(オッサンなりにw)。
お客様と共に歳を重ねていける店、オーナーでありたいと思います。
さて今回の写真、昭和50年男。ついに発売になりました。おそらく隔月刊発売になるのかな?いいですよね。40年男も面白いのですが、世代的にはこっち。どの位販売され続けるかわかりませんけど、もうね保存版ですよ。これも店に置いてますので良かったらカットの時にでもお読み下さい。きっと当時の思い出が溢れ出ます。ではまた。
コメントをお書きください