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足底筋膜炎 その7

 まず、結果を書く前に足底筋膜炎についてですが、痛みは今もあります。ロキソニンを飲まなければ影響も大きい。けれども範囲は確実に狭まってきており、ピークから3/1位の範囲になっています。この病気については2,3カ月から2,3年と人により完治時間が違うのが厄介な上、自然治癒、時間薬になります。その人のコンデションや状況にも左右されます。

色々悩みましたが感覚的に今年いっぱいでほぼなんとかなるかな・・・と個人的な観測・予測です。その通りになったとして完治に半年以上かかっている事になります。恐ろしい病気です。日常生活に影響がありまくり仕事に影響ありまくりで中には仕事を退職せざるを得ない場合もあります。

 命に関わらないとは言え、足裏にマメや傷を半年も抱えているとしたら?足裏に小石が張り付いている状態を想像してください。厳密には違いますがそう表現すると伝わりやすいかと・・・

 

 さて、いよいよ精密検査の結果ですが・・・・骨の骨折、ヒビ、炎症は特に無いようでした・・・そんな気もしていたのですが、転倒した当初は30分程動けず、次の日も立ち上がれません。正直、1週間仕事キャンセルに近い状態でした。それで何もないって言うのも変だなぁ・・・

 

 実はこれで終わりではなく、本当の体の不調の原因は持病の腰痛の悪化・・・

 

 元々、腰椎分離すべり症を抱えていたワタクシ、普段通いの医院でリハビリケアしながら(前に卒業と書きましたが足底筋膜炎が発覚し通院を続ける事に・・・)なんとか日常生活、仕事とこなしていたわけです。温存療法、保存療法ですね。

 

 今年の4,5月の右足底筋膜炎発症からどうしても左で庇う事になります。それは左足だけでなく臀部や腰にまで影響を及ぼします。転倒によるひねりやそれまで負担がかかり過ぎた部分についての筋肉痛はあろうかと思いますが、それは上っ面で実は腰椎分離すべり症から脊柱管狭窄へと繋がってきたようです。

 

 今現在の股関節周りの痛みや腹部下の痛み、太ももの表裏の痛みは神経痛の可能性が高いと・・・

 

 あの有名な脊柱管狭窄のワードがワタクシにも診断されたわけです(TT)

 

 つづく